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意見書案第4号 平成24年9月議員提出議案 | 白河市公式ホームページ

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地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」 の構築を求める意見書

地球温暖化防止のための温室効果ガスの削減は、わが国のみならず地球規模の重要 かつ喫緊の課題となっており、森林のもつ地球環境保護、国土の保全、水資源の涵養、 自然環境の保持など「森林の公益的機能」に対する国民の関心と期待は大きくなって いる。

また、わが国は京都議定書において、第1約束期間である平成20年から平成24 年までの間に、温室効果ガスを6%削減することが国際的に義務付けられているが、 そのうち3.8%を森林吸収量により確保するとしている。

このような中、「地球温暖化対策のための税」が平成24年10月に導入される一 方、「森林吸収源対策などの地球温暖化対策に関する地方の財源確保」については、 「平成24年度税制改正大綱」において、「平成25年度実施に向けた成案を得るべ く更に検討を進める」とされている。

もとより、地球温暖化防止をより確実なものとするためには、森林の整備・保全等 の森林吸収源対策や豊富な自然環境が生み出す再生可能エネルギーの活用などの取 り組みを、山村地域の市町村が主体的・総合的に実施することが不可欠である。

しかしながら、これら市町村では、木材価格の暴落・低迷や林業従事者の高齢化、 後継者不足など厳しい情勢にあり、森林吸収源対策などの地球温暖化対策に取り組む ための恒久的・安定的な財源が大幅に不足している。

よって、下記事項の実現を強く求めるものである。

二酸化炭素吸収源として最も重要な機能を有する森林の整備・保全等を推進する市 町村の役割を踏まえ、「地球温暖化対策のための税」の一定割合を、森林面積に応じ て譲与する「地方財源を確保・充実する仕組み」を早急に構築すること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成24年10月3日

衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、国家戦略担当大臣、 農林水産大臣、環境大臣、経済産業大臣 宛て

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